【受講生パラオツアーレポート】

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    JUGEMテーマ:ガラス工芸・ガラス作品など

     

    元廣館長がJICA海外技術協力でパラオに赴任しているあいだに是非!と、受講生のパラオ研修ツアーを開催しました。期間は1/17〜21の5日間。3人のみなさんがパラオを訪れました。日本から遠く離れ訪ねる機会の少ないパラオを訪れ、世界でも有数の美しい島々や海に触れることが出来ました。ツアーを写真を中心にレポートします。

     

    ◆最初は観光
    到着後最初に訪れたのはパラオ最北の島カヤンゲル島ツアー。雄大な自然と、ダイビングやシュノーケリング、フィッシングなどを楽しめます。最初の2日間は観光が中心。マルキョク州星空ツアー、ロックアイランド(世界遺産)のロングビーチ、ミルキーウェイツアーに参加。

     

    カヤンゲル環礁ツアーに船で出かける

     

    カヤンゲルの無人島でシーグラスを収集する受講生のみなさん
    シーグラスはのちのお話に出てきますよ

     

     

    …と、観光のお話はキリがないのでここまで。

     

    ◆JICA(国際協力機構)パラオ支所を訪問

    パラオ駐在の浅井調整員に詳細なご説明をいただき、統治を繰り返されてきたパラオの経済や教育問題を中心に、今までにJICAの国際協力がどのような取り組みをなされてきたかを学ばせていただきました。

     

     

    浅井調査員のお話を聞く

     

     

    ◆ベラウ・エコ・グラスでの体験

    そして、コロール州のガラス制作スタジオ「ベラウ・エコ・グラス」を訪問します。島国の環境問題を見据えた総合リサイクル事業に取り組むコロール州廃棄物処理場の見学と、廃ビンを原料とした吹きガラス体験に挑戦です。

     

    現在建設中の新工房工事現場
    三田市ガラス工芸館より広い!

     

     

    現地スタッフの指導を受けながら制作します

     

     

    作品完成
    廃ガラスで作ったJellyfish(クラゲ)のペーパーウェイト

     

     

     

     

    さてこれは何でしょう?

     

     

     

    元廣館長は今回の派遣で、パラオの海岸で採取した貝殻やサンゴの破片、シーグラスを使った万華鏡の制作も指導しています。パラオの特産品になりそうな予感です!

     

    頑張ってね!

     

    全ての予定を終えて、受講生のみなさんは1/21深夜発グァム経由で関空に戻りました。工芸館でパラオブランドの万華鏡制作に挑戦するために、シーグラスを収集したのでした。がんばれ!ニッポン!

     

     

    こちらも併せてご覧ください【パラオレポート】水谷浩司先生奮戦記1

    http://glass-sanda.jugem.jp/?eid=10

     


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